2019年07月25日

こころが散り散りになってはなれていく

もとより、勘違いされてたということなのだろう。
「すいません、人違いでした」とか「勝手に期待してて、イメージと違って幻滅しました」と言ってもらえたら多少は気が楽かもしれない。

というのも、自分は出会ったころとあまり変わってはいないのに、急によそよそしくなって疎遠になるという「友人のような人たち」がここのところ急増している。

出会った頃は、自分の似たような発言で喜んだり笑ったりしてくれていたと記憶しているのだが、もはやそこに喜びはなく、むしろ黙殺と気まずさだけがある。

どこで何が違ってしまったのだろうか。
それとも、私が気づいていないというだけで、傍から見れば明らかな決定的な変化を私が被ってしまったということなのだろうか。

一抹の寂しさはあるものの、そうやって離れていく人たちのことを止めることができる自分ではないし、その人のために気を使い、どうすれば過去のようにやり取りができるのか、ということを探るのもなんとなく抵抗がある。
人の心が自分から離れていくままに任せることしかできない。

まったく宇宙的孤独だ。
少しでも他人と関わってしまった私に非があったのだろう。

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Posted by 鉄さび at 18:17